【関西学院大学】アメリカンフットボール部、甲子園ボウルで日本大学下す~42-24/3年連続31回目の優勝

関西学院大学ファイターズ

【関西学院大学webサイトより転載】
アメリカンフットボールの東西大学王座決定戦「第75回毎日甲子園ボウル」が12月13日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場であり、関西学生リーグ代表の関西学院大学ファイターズは、関東大学リーグ代表で3年前に甲子園ボウルで敗れた日本大学フェニックスと対戦。序盤から点を奪い合う激戦の末、42-24で勝利し、3年連続31回目の優勝を果たしました。

甲子園ボウル試合の様子

3回のタッチダウンを決めた三宅昴輝選手

ファイターズは第1Q(クォーター)の開始3分、QB3奥野耕世選手(商学部4年)のパスをWR2梅津一馬選手(社会学部2年)がエンドゾーン右奥で背走しながらキャッチし、タッチダウン。永田祥太郎選手(法学部3年)がキックを成功させ7点を先制しました。その後、日本大学の強力な攻撃を止められず、2度のタッチダウンを許して14-7と逆転されましたが、第2Qに RB21三宅昴輝選手(経済学部4年生)、WR11大村準也選手(人間福祉学部4年)が相次いでタッチダウンを決め、21-14で前半を終えました。
後半も関西学院大学が先に得点を奪います。第3Qの残り5分、RB三宅選手がオフタックルから抜けて走り切ってタッチダウンを決め、リードを広げました。第4Qに入って日本大学に78ヤードの独走を許し、タッチダウンを奪われましたが、その後、QB奥野選手からのパスをWR1糸川幹人選手(社会学部2年)がエンドゾーンのサイドラインギリギリでキャッチし、タッチダウン。さらにRB三宅選手がゲームを決定づける3度目のタッチダウンを奪い、42-24としました。試合終了の合図とともに、関西学院大学の応援に駆けつけた一塁側スタンドの観客からは、大きな拍手が送られました。

巧みなパスをたびたび繰り出した奥野耕世選手

巧みなパスをたびたび繰り出した奥野耕世選手

この結果、ファイターズは、1月3日(日曜日)に東京ドームで開催される日本選手権ライスボウルに出場します。引き続き、関西学院大学ファイターズの応援をよろしくお願いします。

【アメリカンフットボール日本選手権 第74回ライスボウル】
日時:2021年1月3日(日曜日)試合開始15:00(開場11:00)
場所:東京ドーム

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更新日:2020年12月22日