西宮市大学交流協議会

西宮市大学交流協議会とは

西宮市大学交流協議会は、大学交流センターの整備を機に「カレッジタウン西宮」構想に賛同する大学・短期大学が、学術研究や文化芸術活動を通じて相互の連携を深め、地域社会と産業界とも交流を図るため、連携事業を推進する機構として、2001年(平成13年)3月に設立されました。市内大学・短期大学と西宮商工会議所、西宮市で構成されています。詳細は下記リンクをご覧ください。

西宮市大学交流協議会設立趣意書

今日、学術の発展や技術革新による国際化や情報化の進展、また、一方で急速に進む少子化や高齢化など、社会が大きく変化していくなかで、大学の意義や役割も再評価されている。 大学は、ただ単に高等教育機関としてのみならず、その存在と機能が地域の魅力を高めるものと評価されており、大学に対する地域の期待や多様な学生のニーズに対応していくためには、大学が地域社会や産業界との連携、大学相互の連携をより一層深めていくことが望まれている。 

西宮市には、特色ある10大学・短期大学が立地し、33,000人を超える学生と多数の教員・研究者が集積している。西宮市は「大学を多く抱えるまち」から「大学を貴重な都市の資源として生かすまち」として、魅力ある文教住宅都市づくりを推進していくため、平成4年「カレッジタウン西宮」構想を策定し、この構想の推進拠点施設として、阪急西宮北口駅北東部に「大学交流センター」を整備し、平成13年4月に開館する。 

大学交流センターの整備を機に、「カレッジタウン西宮」構想に賛同する大学・短期大学は、学術研究や文化芸術活動等を通 じて相互の連携を深め、地域社会や産業界とも交流を図るため、連携事業を推進する機構として「西宮市大学交流協議会」を設立する。 この西宮市大学交流協議会は、単位互換制度に基づく共通単位講座をはじめ、カレッジタウン西宮にふさわしい、さまざまな交流事業、調査研究事業、情報発信事業等を行い、大学の教育研究のさらなる向上と、併せて、その成果 を地域社会や産業界へ還元することを目的とし、各大学・短期大学と西宮商工会議所、西宮市をもって構成するものとする。 なお、西宮市大学交流協議会は、阪神・淡路大震災を契機に、各大学・短期大学、西宮市及び産業界が連携のうえ活動してきた「西宮学生ボランティア交流センター」の機能を、発展的に継承するものとする。

平成13年1月31日

西宮市大学交流協議会組織図

学長、市長、商工会議所会頭からなる理事会のもと、事務局、運営委員会が構成され、事業の計画・実施、及び協議会の一般的運営事項に関して検討を行っています。
運営委員会のもとには、各事業の具体的な計画・実施のために、共通単位講座委員会、市民対象講座委員会、地域連携推進委員会の3つの専門委員会を設置しているほか、大学連携学生プロジェクトチームが活動しています。

西宮市大学交流協議会の主な事業

この記事に関するお問い合わせ先

西宮市大学交流センター
(所管:西宮市地域学習推進課)

​​​​​​​西宮市北口町1-2-602 アクタ西宮東館6階
西宮市大学交流センター
電話番号 0798-69-3155

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更新日:2024年10月19日