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第23回西宮市大学交流祭 キャンドルナイトコンサートを開催しました。
Bright Night～結ぶ～
令和5（2023）年11月26日（日曜日）、アクタ西宮円形デッキ（西宮市北口町）にて、第23回西宮市大学交流祭キャンドルナイトコンサートが開催されました。西宮市大学交流祭は、西宮市内大学・短期大学と「カレッジタウン西宮」のPRおよび大学・大学生と地域との交流、地域のにぎわいへの貢献を目指し、西宮市と西宮市大学交流協議会の主催で毎年実施しています。今年度はマジック、楽器演奏、弾き語り、合唱と多彩なステージと、学生実行委員会企画・制作のキャンドルモニュメント、みやたんの塗り絵ブース、みんなで完成させる「にしのみやの木」で多くの地域の皆さんに楽しんでいただきました。
学生実行委員がデザインを考え、キャンドルモニュメントを制作しました。
市内大学・短期大学から集まった6名の学生実行委員（企画・運営スタッフ）が、7月のキックオフミーティングから活動を開始し、イベントのテーマや企画について検討しました。西宮のいいところ、キャンドルの灯り、などイメージを出し合い、話し合いを重ねた結果、サブタイトルは「Bright Night～結ぶ～」とし、西宮の木であるくすのきをイメージした大きな木のモニュメント、虹のフォトスポット、光の回廊を配し、西宮のキャラクターである「みやたん」の塗り絵、そして「西宮のいいところ」を選んで「みんなの木」に花を咲かせる参加イベントを運営することに決定。前日まで力を合わせて準備を行ってきました。
午後から設営を開始しました
配置を考える学生スタッフたち
キャンドルモニュメント 「木」
西宮の木である「くすのき」をイメージした大きな木、木の周りには10大学の校章を配置し、「結ぶ」のサブタイトルを象徴する白い風船を浮かべました。
キャンドルモニュメント 「回廊」
南側にはステンドグラスをモチーフとしたキャンドル、北側の装飾は使用済みのクリアファイルを再利用しました。回廊を歩くと、来場者の皆さんが塗ってくれたみやたんのボードと、「にしのみやのいいところって？」のアンケートになっている「みんなの木」があります。
フォトスポット「虹」
みやたんの塗り絵ブース
塗り絵ブースは大盛況でした。
キャンドルステージ
今年のキャンドルステージは、武庫川女子大学放送部が司会を務めてくれました。
武庫川女子大学コーラス部のア・カペラコーラスで開演し、関西学院大学応援団総部吹奏楽部のメンバー2名のユニット「エトワール」のピッコロとピアノの演奏、マジシャンRYU（関西学院大学）による、お客さんを巻き込んでのマジックショー、大手前大学文化会アコースティックサウンド部の弾き語り、そしてフィナーレにはInter College Ensemble KOBE（通称アイセック）（合唱）が日ごろの活動の成果を発表しました。円形デッキでは多くの方が足を止め、パフォーマンスを楽しんでいました。
また、各ステージの間では、企画運営スタッフへのインタビューも行われ、ブースの説明やモニュメントのPRを行いました。
武庫川女子大学コーラス部
エトワール（関西学院大学）
マジシャンRYU(関西学院大学）
大手前大学文化会アコースティックサウンド部
Inter College Ensemble KOBE
モニュメントをPRする企画運営スタッフ
幸い、天候に恵まれ、短時間のイベントでしたが、学生企画運営スタッフ、ステージ出演団体、そして円形デッキを訪れてくださった市民の皆様のご協力で、サブタイトル通り、皆さんを結ぶ「みんなの木」が完成しました。
ありがとうございました。
スタッフ全員で記念撮影
みんなで頑張りました。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
西宮市大学交流センター
（所管：西宮市地域学習推進課）西宮市北口町1-2-602 アクタ西宮東館6階
西宮市大学交流センター
電話番号 0798-69-3155お願い：大学提供情報につきましては、各大学に直接お問い合わせ下さい
更新日：2023年12月05日