学生プロジェクト「SDGsイノベーションサミット in 西宮 ～大学生の視点から未来を描く～」成果発表会を実施しました

2024年12月8日（日曜日）、市内大学生によるプロジェクト「SDGsイノベーションサミットin西宮～大学生の視点から未来を描く～」成果発表会を実施しました。

本プロジェクトでは、西宮市大学交流協議会加盟大学の学生が有志で集まり、西宮のSDGs推進や地域課題解決、そして、“大学のまち西宮”の活性化・プロモーション・まちづくりを目指して、学生主体で1から企画・運営を行っております。

成果発表会では、参加者の皆様に、これまでの活動の集大成として、3つのグループ「北部地域」「食と畑」「再利用」のメンバーからそれぞれ発表いたしました。

当日は、30名以上の多世代の方々にお越しいただきました。
お越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました。

第1部の発表では、これまでの活動経歴や西宮でSDGsを推進する意義、そして、市内フィールドワーク調査で学んだ、「北部地域・食と畑・再利用」それぞれのテーマに関するSDGsの取り組みや課題、そして地域の魅力について発表し、「現場」から考える「未来」の在り方について提言いたしました。

また、発表後には、西宮市 石井登志郎市長、関西学院大学国際学部 志甫啓教授より、ご講評をいただきました。

第2部の交流会では、参加者の皆様とプロジェクトの学生メンバーとで、「西宮で達成出来ていると感じる/課題に感じるSDGs」や「未来に期待すること・未来でやってみたいこと」等のテーマについてトークシェアをいたしました。

交流会参加者の皆さま・プロジェクトメンバー全員が、各々のSDGsや社会課題への関心をもとに、その違いや共通点を更なる起点とし、より良い未来のための問題提起や改善策などについて議論を深めることが出来ました。

今後も、「誰ひとり取り残さないまちづくりの推進を、学生の立場から声を上げ、未来への共感を創出する！」ために、引き続き精進して参ります！