【武庫川女子大学】「ふれあい昼食会」が鳴尾公民館で再開し、食物栄養学科の学生がボランティアで調理や配ぜんに携わりました。

【武庫川女子大学】「ふれあい昼食会」が鳴尾公民館で8か月ぶりに再開し、食物栄養学科の学生がボランティアで調理や配ぜんに携わりました。

【武庫川女子大学WEBサイトより転載】

「ふれあい昼食会」が5日、鳴尾公民館で8か月ぶりに再開し、食物栄養学科の学生3人がボランティアで調理や配ぜんに携わりました。
 
ふれあい昼食会は、西宮市社会福祉協議会の活動で、主に一人暮らしの高齢者を対象に、地区ごとに公民館などで月2回、昼食を楽しむ機会を提供しています。本学では栄養科学研究所が鳴尾地区の「ふれあい昼食会」と連携し、高齢者の健康増進を支援しています。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昼食会は2月から市内全域で中止になっていました。

鳴尾公民館での昼食会は再開にあたり、これまで1室だった会場を3室に増やして座席の間隔を開け、机は対面ではなく、横並びに。検温や消毒、換気など、感染防止対策を講じました。

この日は高齢者38人が参加しました。参加者からは「再開を待ってました」「中止の間は寂しかった。久しぶりにみんなと会えてうれしい」と、喜びの声が聞かれました。

メニューはとりそぼろの5色丼、酢の物、お味噌汁、香の物、白玉あんみつ。学生は昼食会の2時間前から調理場に入り、スタッフとともに忙しく立ち働きました。食物栄養学科4年、橋本志穂さんは「地域の方に教えてもらいながら、野菜を切ったり盛り付けたりするのが楽しかった。たくさんの人が参加してくれてよかったです」と話していました。

 (2020年10月5日)
 

「ふれあい昼食会」配ぜんの様子
「ふれあい昼食会」献立
「ふれあい昼食会」の様子1
「ふれあい昼食会」の様子2
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更新日:2020年10月06日