学生プロジェクト「SDGsイノベーションサミット in 西宮 ~大学生の視点から未来を描く~」第2回会議を実施しました
2024年7月13日(土曜日)、市内大学生によるプロジェクト「SDGsイノベーションサミットin西宮~大学生の視点から未来を描く~」第2回ミーティングを実施しました。先月の初回に引き続き、活動のご報告をいたします。
本プロジェクトでは、西宮市大学交流協議会加盟大学の学生が有志で集まり、西宮のSDGs推進や地域課題解決、そして、“大学のまち西宮”の活性化・プロモーション・まちづくりを目指して、学生主体で1から企画・運営を行っております。
今回より、武庫川女子大学生も新たに参入し、関西学院大学生、甲南大学生と合わせて3大学・計12人で活動しました。
第2回ミーティングの感想と今後の意気込み
第2回ミーティングでは、新たに武庫川女子大学の3名の学生が参加してくださいました!まず、どのようなイベントを行うのか明確にするために、西宮市で現在行われている取り組みや課題について調査する時間を設け、その成果を共有しました。西宮市では、「ピリカ」という住民がごみ拾い活動の成果を共有するサイトや、メルカリと提携してリユース促進を目指すための粗大ごみの出品など、私たちが知らなかった素晴らしい取り組みが行われていることがわかりました!また、今回の西宮市イノベーションサミットの途中経過で、10月26日に西宮市で開催される「市民祭り」にも大学生が出展することが決まりました。市民祭りでは、より多くの方々にSDGsについて知っていただくために展示を行う予定です!
今後の活動として、まずグループに分かれてフィールドワークを行います。具体的には、実際にSDGsに貢献している団体や企業を取材し、その取り組みの魅力を深く掘り下げ、私たちのメッセージとして発信していく予定です。しっかりと事前準備をしてフィールドワークを行い、このイノベーションサミットをより良いものにしていきます!
今回初めてミーテイングに参加し、大学、学部、学年が異なりますが、西宮市の魅力を発信したい等の西宮市に対する強い思いや「大学のまち西宮」だからこそできる学生プロジェクトであると再認識すると同時に、メンバー全員でこのプロジェクトをより良いものにするための学生間の刺激し合う雰囲気が印象的でした。
それに伴い、西宮市のイノベーションサミットに向けた取り組みの過程で、市民祭りの出展が決定し、他のイベントと比べ、SDGsのイベントに対しての集客数が少ないという課題を発見しました。そのため、SDGsと融合できるプラスαの工夫を行うことで、より多くの市民の方々に興味関心を与え、集客数の増加に期待できる展示にすることをスモールステップとし、それらを最終イベントへと繋げられるように、次回からグループに分かれて、SDGsの活動に力を入れている・貢献している企業等への取材の準備に邁進していきます!
追加メンバーも募集中です!
プロジェクトの企画・運営から学生主体で行い、学生の視点から西宮における SDGsや地域課題について考え、持続可能な西宮市を一緒に創りませんか?
活動期間:2024年7月~2025年3月
頻度:定例会(6・7・10・11・12・2月)
プロジェクトミーティング(概ね2週間に1回)
対象:西宮市大学交流協議会加盟大学の学生
“大学のまち西宮”の活性化・プロモーション・まちづくりに関わりたい学生/西宮市のSDGs推進に関わりたい学生
活動に興味のある方は、西宮市大学交流センターまでご連絡ください!
- この記事に関するお問い合わせ先
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西宮市大学交流センター
(所管:西宮市地域学習推進課)西宮市北口町1-2-602 アクタ西宮東館6階
西宮市大学交流センター
電話番号 0798-69-3155お願い:大学提供情報につきましては、各大学に直接お問い合わせ下さい
更新日:2024年08月01日