第22回西宮市大学交流祭キャンドルナイトコンサートを開催しました。

Blooming Night～花・灯り・笑顔が咲く街～

令和4（2022）年12月11日（日曜日）、アクタ西宮円形デッキにて、第22回西宮市大学交流祭キャンドルナイトコンサートが開催されました。西宮市大学交流祭は、西宮市内大学・短期大学と「カレッジタウン西宮」のPRおよび大学・大学生と地域との交流、地域のにぎわいへの貢献を目指し、西宮市と西宮市大学交流協議会の主催で毎年実施しています。今年度は3年ぶりにステージでのパフォーマンスも復活し、学生実行委員会企画・制作のキャンドルモニュメント、不思議なレンズ作りの工作ブースとともに多くの地域の皆さんに楽しんでいただきました。

学生実行委員がデザインを考え、キャンドルモニュメントを制作しました。

市内大学・短期大学から集まった8名の学生実行委員（企画・運営スタッフ）が、9月のキックオフミーティングから活動を開始し、イベントのテーマや企画について検討しました。話し合いを重ねた結果、サブタイトルを「Blooming Night～花・灯り・笑顔が咲く街～」とし、花いっぱいのキャンドルモニュメントに加え「花と香りのフォトスポット」、ホロスペックフィルムを用いた「不思議なレンズ作り」の工作ブースも運営することに決定、前日まで力を合わせて準備を行ってきました。

キャンドルモニュメント

色水と生花を用いてキャンドルを美しいグラデーションを作り、展示台にも同じグラデーションの造花を飾り、華やかな空間を演出しました。

フォトスポット・工作ブース

花の香りに包まれて写真を撮っていただくコーナー。ママとお子さん、パパとお子さん、兄弟で、カップルで・・。多くの方にご利用いただきました。

工作ブースはお子さんに大人気でした。思い思いに色を塗って完成させたレンズで光を見ると、七色に輝く雪の結晶や花が現れます。出来上がったレンズを手に会場のあちこちの灯りを見る子供さんからは歓声が上がっていました。また、参加してくれた中学生は「合格祈願！」と書いたレンズを完成させていました。

不思議なレンズ作り看板

工作ブースの様子

花と香りのフォトスポット

キャンドルステージ

3年ぶりのキャンドルステージは、企画運営メンバーの一人が司会を務めました。

関西学院大学聖和キャンパスのダンスサークル、 Je veux dansant(ジュヴダンサン)の華やかなダンスで始まり、大手前大学文化会アコースティックサウンド部、関西学院大学マンドリン部、Inter College Ensemble KOBE（通称アイセック）（合唱）が日ごろの活動の成果を発表しました。気温が下がり寒い中でしたが、多くの方が足を止め聴き入って下さり、演奏後には会場からは大きな拍手が起こっていました。

短時間のイベントでしたが、学生企画運営スタッフ、ステージ出演団体、そして円形デッキを訪れてくださった市民の皆様のご協力で、サブタイトル通り、アクタ円形デッキがひととき、「花・灯(あか)り・笑顔が咲く街」になりました。
ありがとうございました。

Je veux dansant(ジュヴダンサン)

Je veux dansant(ジュヴダンサン)

大手前大学文化会アコースティックサウンド部

関西学院大学マンドリン部

Inter College Ensemble KOBE

司会を務めた企画・運営スタッフ（大手前短期大学）

スタッフ全員で記念撮影

お疲れさまでした。

この記事に関するお問い合わせ先: 西宮市大学交流センター
（所管：西宮市地域学習推進課）
西宮市北口町1-2-602 アクタ西宮東館6階
西宮市大学交流センター
電話番号 0798-69-3155
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