【神戸女学院大学研究所】アートってなに? -博物館と美術館のあいだ-
【神戸女学院大学webサイトより】
金曜日公開プログラム 神戸女学院大学研究所主催講演会「アートってなに?-博物館と美術館のあいだ-」が開催されます。
講演者 | 須藤 健一 氏(堺市博物館長、元国立民族学博物館館長) |
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要旨 | 私たちが絵や彫刻などを鑑賞するところは美術館や博物館である。 この施設は古くからミューゼアム(museum)とよばれている。18世紀以降、大英博物館、ルーブル美術館、メトロポリタン美術館、ケ・ブランリー美術館などが創設された。そして、美術館は欧米の天才が制作するアート(Art)を、民族学博物館は、非西欧の無名職人がつくる工芸品(Artifact)を展示するところとなっている。 ピカソは「アフリカの彫刻はミロのビーナスよりもっと美しい」と語り、その造形に刺激されて多くの絵を描いた。しかし、アフリカやオセアニアの仮面や彫像などが美術館に展示されたのはつい最近。どうして「民族芸術」はアートに仲間入りできないのだろうか。 |
日時 | 2024年10月18日(金曜日)10時35分~11時25分(金曜公開プログラム) |
場所 | 神戸女学院 講堂(エミリー・ホワイト・スミス記念講堂) |
参加費 | 無料 |
申込 | 不要 ※事前申込不要です。直接、講堂にお越しください。 |
<注意事項>
・自家用車でのご来場はご遠慮ください。タクシーでお越しになる場合は、西門をご利用ください。
・キャンパス内は全面禁煙となっております。あらかじめご了承願います。
多数の方のご来場を心よりお待ちしています。
詳細は、下記リンクをご覧ください。
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更新日:2024年08月28日