【関西学院大学】SDGsについて考える「1DAYキャンプ」 神戸三田キャンパスで実施

11月27日・28日に開催 延べ45人が参加

SDGsについて考える「1DAYキャンプ」に参加した学生たち

【関西学院大学webサイトより転載】

学部や学年の枠を越えて交流しながらSDGsについて考える「1DAYキャンプ @ KSC」が11月27日・28日、神戸三田キャンパスのSky Gardenで開かれました。2020年6月に締結したスノーピーク社との連携協定によるKSC独自のプログラムです。昨年12月に続き、今回も新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえ、「1day キャンプ」として実施しました。2日間で学生45名、同社のスタッフも3名参加。学部・学年の混合グループにわかれ、カレー作りやSDGsについて考えるディスカッション、焚火を囲んだトークで交流を深めました。

KSCオリジナルマイボトルの次の一手を考える

キャンプでのアイスブレイク

 

学生たちは5人程度のグループに分かれ、カレー作りに挑戦しました。初対面同士の打ち解けた雰囲気作りとして薪3本、マッチ、着火剤を手に、薪に火を点けるスピードを競う「アイスブレーク」を実施、上位チームから順番に、カレーに追加するトッピング食材を選びました。グループディスカッションでは、スノーピーク社と共同開発した「KSCオリジナルマイボトル」プロジェクトを踏まえ、「私たちはペットボトルとどう付き合っていくべきか?」「オリジナルマイボトルに続く、KSCのSDGs推進の次の一手」を議論。「地域と学生が交流し、三田産の野菜等を取り扱うマルシェを開く」や「キャンプ体験を通じた防災意識向上のためのワークショップの開催」といった具体的なアイデアが飛び出しました。

焚火を囲み、学部・学年の壁を越える

キャンプファイヤーを囲む学生たち

日没後には、焚火を囲んでフリートーク。学部・学年の垣根を越え、さまざまなテーマで語り合うことで、自分自身や周囲を見つめ直す機会となった様子でした。参加した女子学生の一人は「短いけれど濃い一日だった。学部でのディスカッションとは違った面白さや学びがあった」と話し、男子学生も「焚火を囲むと、普段は浮かばないようなアイデアなどが出る」とCamping Campusの可能性を感じた様子でした。 KSCでは学内でのペットボトル消費量の年間10万本削減を目標にするなど、今後もSDGs達成に向けた活動を推進します。 

Camping Campus特設サイト

2021.01.06.「焚火を囲んだ交流 延べ54名が参加 神戸三田キャンパスで実施」

KSC ペットボトル10万本削減プロジェクト 特設サイト

 

●[Camping Campus] SDGsについて考える「1DAYキャンプ」動画公開中!

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更新日:2021年12月15日