【大手前大学】第6回「西宮まち・ひと・しごとリレー講義」は西宮市大谷記念美術館館長の越智裕二郎氏にお越しいただきました！

【大手前大学WEBサイトより転載】

観光客を惹きつける魅力ある街とはどのような街なのかを、観光、文化芸術、スポーツ、ビジネス、行政等、それぞれの分野の第一線で活躍される方々をゲストでお迎えし、さまざまな角度から学ぶ本講義。

第6回目のゲストは西宮市大谷記念美術館館長の越智裕二郎氏にお越しいただきました。

西宮市大谷記念美術館と本学とは昨年8月に包括連携協定を締結し、研究や教育における幅広い交流と協力関係を築いています。

今回、越智氏には「博物館って 何？」というテーマで講演をいただきました。
初めに現在開催中の展覧会「喜多俊之展」のご紹介がありました。

喜多氏はヨーロッパでも活躍するデザイナーで、見て楽しい展覧会になっているので、実際に体験しに来てくださいと越智館長は話されました。

続けて博物館の歴史、世界や日本各地の博物館の建築など、様々な視点から博物館についてのお話があり、最後に越智館長は、これからの美術館は地域住民の支えがなくてはならない、住民から地域にあって良かったと思われる美術館をめざしていきたいと仰っていました。

授業後には早速、美術館を訪問した学生もいたようでした。

次回は11月25日、西宮に本社を置く珈琲機器や珈琲豆を取り扱う会社、ディー・シー・エス社長の左野徳夫氏をお招きする予定にしています。

 

（配信元：アドミッションズオフィス）

（2021年11月16日）