【神戸女学院大学】農業の魅力に全集中!(地域創りリーダー養成プログラム第14期生農地班)

【神戸女学院大学WEBサイトより転載】


神戸女学院大学の北西に位置し、西宮市のほぼ真ん中にある甲山(かぶとやま)の周辺は、まだ田畑が残っている地域です。地域創りリーダー養成プログラム14期生農地班のメンバー6名は、その農地に通い、夏野菜、冬野菜やお米を育てています。コロナ禍により活動が制限される中であっても、植えた作物は育ち、成長のタイミングに合わせたお世話が必要です。くわを持つのも、かまを持つのも初めてというメンバーが、協力団体「こども環境活動支援協会」のスタッフやボランティアから指導を受けながら、農作業を行っています。今は稲の刈り取りを終え、11月27日に予定している冬野菜とさつまいもを使ったイベント「冬野菜の魅力に全集中!!~さつまいも編~」に向けて準備を進めています。「みんなで一緒に楽しく農を学ぶ」をテーマに、次代を担う子どもたちに自ら得た経験を伝え、ともに楽しく学ぼうと、想いを巡らせています。そして、その4日後にはイベントの経験をもとに、小学校2年生に向けた、学習支援も予定しています。

これからも、農業の楽しさや難しさを次世代に伝えていきます。


 (2021年11月16日)
 

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更新日:2021年11月16日