【武庫川女子大学】2020年度 「ビジネス文書検定」文部科学大臣賞を受賞。2年連続の受賞となりました!

【武庫川女子大学WEBサイトより転載】

本学は、「ビジネス文書技能検定」において2020年度 文部科学大臣賞を受賞しました。2019年度から2年連続受賞となります。また、2人が個人賞を受賞しました。 「ビジネス文書技能検定」は、ビジネスで使われる基本的な文書が書けることを証明できる資格で、社会人にとって欠かせないスキルの一つです。

 

資格サポート窓口では、文学部 日本語日本文学科、短期大学部 日本語文化学科の学生を対象に対策講座を実施しており、特に「日本語表現演習(大日2年)」「日本語ライティング(短日1年)」履修者には受験を推奨しています。

2020年度は、コロナウィルスの影響で6月試験が中止となり、11月試験のみの実施となりました。83人が受験し、合格率は75.0%(全国平均63.5%)でした。対策講座では、ビジネス文書の基礎をWEB学習し、その後、対面授業で実践演習(白紙に、ビジネス文書を手書きして仕上げる練習)を繰り返し行ったことにより、昨年を上回る高い合格率となりました。受験機会が減ってしまった2020年度でしたが、団体として優秀な成績が評価され、2年連続での「文部科学大臣賞」受賞につながりました。(全国145団体より3団体のみ選出されます)

 

また、個人でも、上堀内 愛理さん(日本語日本文学科3年)が「優秀賞」を、尾崎 加奈さん(同3年)が「日本秘書クラブ会長賞」を受賞しました。(合格者4,385人のうち、27人に個人賞が授与されます)

上堀内さんは「このような名誉ある賞をいただき、とても嬉しいです。講座でわからない部分を解決していくことで、理解を深められ、自分の知識に自信をつけていくことができたと思います。」

尾崎さんは「講座での学習と試験直前に自分自身で何度も演習を繰り返したことが合格に繋がりました。個人賞をいただけて嬉しいです。これからも向上心を忘れず、何事にも一生懸命取り組んでいきたいと思います。」と喜びを語りました。

 


 (2021年5月25日)

「ビジネス文書技能検定」において2020年度 文部科学大臣賞を受賞
「優秀賞」を受賞した学生
「日本秘書クラブ会長賞」を受賞した学生
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更新日:2021年05月25日