【武庫川女子大学】経営学部学生が運営メンバーの「大学生による中高生のためのSDGsアワード」で、審査結果が公開されました

【武庫川女子大学】経営学部の学生が運営メンバーとして取り組んだ「第1回 大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」で、審査結果が公開されました!

「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」

【武庫川女子大学WEBサイトより転載】

経営学の学生4人は、大学生が運営するSDGsをテーマとする動画コンテスト、#SASS2020「大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」に、運営メンバーとして参加。中高生から応募のあった作品の審査結果が、3月20日公開されました。
 

このプロジェクトは経営学部と慶應義塾大学の横田教授の自主ゼミ(株式会社横田アソシエイツ)が共同で開催するもので、昨年7月23日にオンラインでキックオフミーティングを行いスタート。他大学の学生も含めた17人が、ホームページ・教材・広報(SNS)・中高渉外・審査の5グループに分かれてミーティングを重ね、また全体の情報共有を月に3、4回行いました。関東から横田先生と3人の学生を迎えて、ミーティングを行う機会も持ちました。

 

応募を募るため、母校や先生を訪ねたり、SDGsに取り組んでいる中学・高校をホームページから調べてポスターを送ったり、ディスカッションイベントを行ったりしました。

公式ホームページでは、8月中旬から動画教材を配信、実行委員ブログを立ち上げたり、対象の高校でオンライン説明会を開いたりして、11月2日から作品募集を開始。1月29日の締め切りまでに、全国25校から143作品が集まりました。そのうち35作品がファイナリストとして2月20日に発表され、最終審査で受賞作品が決定、3月20日に公開されました。
 

参加した学生は、「意識の高い他大学の学生との活動に、戸惑いもありましたが、困っていることを共有して解決することができました」「応募作品の審査で、高校生のすごい作品を見て、もっとがんばらないとと思いました」「会議が早朝や夜遅くになることもありましたが、責任感をもって活動に参加できたと思います」「SDGsに関する教材提供に関わり、SDGsについての学びを深めることができました」「新たな活動や世界が広がりました」などと話しています。

 (2021年3月24日)
 

プロジェクト参加者によるミーティング
プロジェクトに参加した学生たちと教授
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更新日:2021年03月24日