【武庫川女子大学×西宮市美化企画課】「変えます!にしのみや。市への提言2020」プレゼンテーションを行いました。
武庫川女子大学経営学部経営学科の実践学習として、西宮市美化企画課と協働で進めてきたプロジェクト「変えます!にしのみや。市への提言2020」~西宮の事業系一般廃棄物の減量を目指して~の発表が、1月29日(金曜日)西宮市役所で開催されました。
西宮市長をはじめ、西宮市環境局長など、関係者が出席し、プロジェクトに参加した学生3名が提言を行いました。
西宮市美化企画課との協働で実践学習に取り組んだ3名の学生は、2020年度、武庫川女子大学に新設された経営学部に学ぶ1年生です。
大学での事前講義のあと、10月から実践学習として、西宮市のごみの現状、廃棄物の処理の方法等について西部総合処理センターで実際に現場に入って学び、ごみ質組成精密分析実習、市内事業者との意見交換など、政策提言に向けた実践的な学習を行ってきました。
プレゼンテーション当日は、実践学習でのデータ分析に基づき、下記の3つのテーマで提言を行いました。
市への提言
1.紙ごみ減量に向けて
2.フードロス減量に向けて
3.<レスQ>(上記2点の取り組みを実践する事業者へ配布するステッカーのキャラクター提案)
講評では石井市長が、「西宮市の喫緊の課題であるごみの問題について、1年生からどの程度提言をいただけるのだろうか、と正直思っていたところもあったが、非常によくデータなどを分析し、考察したものであり、素晴らしかった。今後の市政の参考にしていきたい。」と述べました。
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更新日:2021年02月03日