【武庫川女子大学】韓国の大学に留学する学生2人が、学長に出発のあいさつをしました。

【武庫川女子大学WEBサイトより転載】


韓国の協定校へ交換留学に出発する文学部英語文化学科2年の宮前七菜さんと春木美香さんが2月4日、瀬口和義学長と懇談しました。
 

宮前さんは2020年3月から12月まで韓南大学に留学し、春木さんは2020年3月から6月まで梨花女子大学に留学します。
 

宮前さんは留学を目前に、「韓国の地方都市で、韓国語をじっくり学びたいと思い、韓南大学に留学を決めました」と語りました。留学前期は語学センターで学び、後期は英語学科で専門分野と語学を学ぶ予定です。春木さんは梨花女子大学を選んだ理由を、「朝鮮史にも興味があり、博物館にも行きやすいソウルの大学を選びました」と話し、英語学科で現地の学生と一緒に学ぶ予定です。
 

瀬口学長は自身の留学経験を語り、「留学は、勉学で見聞を広めることはもちろん、度胸もつき、海外の友人もできるでしょう。今回の留学で人生が変わると思います。健康に気をつけて、いろいろなことを学んできてください」と出発する2人を激励しました。
 

本学では交換留学協定を締結している海外の大学に留学できる制度を設けています。留学先の大学で修得した単位は、本学の卒業単位として認定され、留学期間は本学の在学期間に算入されるため、休学せずに4年間で卒業することも可能です。


 (2020年2月4日)
 

韓国の大学に留学する学生と学長
学長との懇談の様子

更新日:2020年02月05日