【武庫川女子大学】教育学科の学生が企画・運営等に参画した、兵庫県主催の「ひょうごユースecoフォーラム」が開催されました

「ひょうごユースecoフォーラム」開催の様子1
「ひょうごユースecoフォーラム」開催の様子2
企画・運営等に参画した学生スタッフ1
企画・運営等に参画した学生スタッフ2
本学からの学生スタッフ(教育学科酒井ゼミの3年)

【武庫川女子大学WEBサイトより転載】

環境問題の解決に取り組む学生団体やNPO法人などが日頃の活動内容を報告し、問題意識を共有する、「ひょうごユースecoフォーラム」(兵庫県主催)が12月21日、神戸市のデザイン・クリエイティブセンターで開催され、小学生から大人まで約350人が参加しました。

このフォーラムは若者世代による環境保全・創造活動の活性化を図るために、県内の高校生と大学生計13人が学生スタッフとして企画・運営等に参画しています。本学からは教育学科酒井ゼミの3年山崎(正しくは「タツサキ」)菜々美さん、古川萌絵さん、酒井里奈さんが参画し、行政の担当者や他の学生とともに6月からスタッフ会議を何度も開いて、準備を進めてきました。

本学の3人は、フォーラムの総合司会を務めるとともに、冬の自然遊びを参加者に体験してもらう「学生企画コーナー」の運営、さらに、かつて鳴尾地区で栽培がさかんだった「鳴尾いちご」を地元の子供たちに伝えるゼミでの活動の成果を、口頭やポスターで発表を行いました。

山崎(正しくは「タツサキ」)菜々美さんは「スタッフとして参画することで、自分達の企画が形になり、参加者にとって、よりよい場になったことを実感することができました。将来、小学校教員を目指す自分にとっても、とてもよい学びになりました」と話しています。


 (2019年12月27日)
 

更新日:2020年01月08日