【武庫川女子大学】情報メディア学科の学生が、「日中韓大学(院)生アイデア公募展」に参加し、「奨励賞」を受賞しました。

【武庫川女子大学】情報メディア学科 大森ゼミの学生が、第9回 日中韓観光大臣会合 日中韓未来世代フォーラム「日中韓大学(院)生アイデア公募展」に日本代表として参加し、「奨励賞」を受賞しました。

【武庫川女子大学WEBサイトより転載】

 去る8月31日、第9回 日中韓観光大臣会合 日中韓未来世代フォーラム「日中韓大学(院)生アイデア公募展」に日本代表として参加した情報メディア学科大森ゼミの学生3人(奥田結菜さん、大野涼佳さん、安永かのんさん)、提案書部門で奨励賞を受賞したことを広報室に報告に来てくださいました。
 

 8月29日にフォーラムの開催地である韓国・仁川市に入り、口頭発表は8月31日でした。その間には日韓中の大臣との晩餐会や学生交流のための催し(K-POPダンス体験、お菓子作り)があり、思っていたような緊張感はなく、楽しく過ごしました。その間も、時間を見つけて最後の最後までプレゼンテーションの練習に励み、口頭発表の日を迎えました。

 3か国から各10組、全部で30組の口頭発表が順次行われていきます。3人の出番は最後の方で、長い時間が過ぎていきました。審査員は同時通訳で発表者の言葉を聞きながら審査をしています。

 いよいよ出番になり、緊張するかと思いましたが、前に立つと意外と落ち着いていました。大森先生のアドバイス「第一声で審査員を引き付けること、ゆっくりはっきり話すこと、身振り手振りをいつもより大きくすること」を念頭において臨みました。トップバッターの大野さんの「みなさーん!」という大きな声に、下を向いていた審査員がビクッと驚いて3人に注目しました。会場の空気が変わり、いつも以上に大きく動けたと言う大野さん。その波に乗るように2番手の奥田さん、安永さんと続き、今までの中で最高のプレゼンテーションができました。
 

 3人は、フォーラムを振り返り、「奨励賞だったけど、練習以上の力を発揮できたので悔いはなく、素晴らしい経験ができました」「人前に立って話すことが怖くなくなりました。こんな風に話したらもっと伝わるなど、プレゼン力が磨かれたと思います」「夏休み中にも関わらず、私たちのためにとことん付き合ってくださった大森先生に感謝しています」と語りました。

 (2019年9月26日)

日中韓未来世代フォーラムの様子
日中韓未来世代フォーラムの様子
フォーラム口頭発表の様子
奨励賞を受賞した学生

更新日:2019年09月27日