【大手前大学】【現代社会学部】坂元ゼミ「そうだ、おおいた行こう2024」を実施

【大手前大学WEBサイトより転載】

2022年度にスタートした「そうだ、おおいた行こう」プロジェクトは、現代社会学部 観光・地域マネジメント専攻の坂元英毅准教授が主導する大分県をフィールドとするPBLプログラムです。

今年度はゼミ生12名が参加。10月18日の夜に神戸港発のフェリーで大分に向かい、現地で2日間の活動を行いました。今回のテーマを「地域活性化に取り組むプレイヤーに迫る」とし、元地域おこし協力隊、大分市役所、野津原町商工会、地元企業、そして地域の皆さんご協力のもと、アート村でのクリエイティブ活動や稲刈り体験、地元小学校子ども会の皆さんとの夕食懇談会、地元代表の方々による講義、滝やダム、道の駅などを見学するフィールドワークを実施。充実のプログラムを通して学生たちは、地域に関わる多くの方々と交流することができました。

坂元准教授は「地域交流の場は、それぞれが特別な思いを持ちながら集い、それをお互いが尊重し“心を配る”ことによって成り立っていました。学生たちはそのことをすぐ感覚的に理解し、感銘を受けつつ受け止めて“心を配る”ことができており、一人ひとりがその思いに応えようと懸命に行動していたのが印象的でした」と振り返りました。学生たちは、何を受け取り何を感じたのかをまとめ、分析し、お世話になった方々にフィードバックすることで、よりいっそう関係を深めていくための発表会を開催する予定です。今後の活動にもご期待ください。
 

(配信元:学園広報)

(2024年10月24日)

講義を受ける学生たちの様子
稲刈り体験の様子
地元の子どもたちとの交流の様子
滝を見学するフィールドワークの様子
地域の方と交流する様子
参加者みんなで記念撮影
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更新日:2024年10月25日