【武庫川女子大学】経営学部の学生たちが冊子「オモイdeゴハン#2 神戸まちあそび手帖」の制作の一部を担当しました。

<日本語/English>経営学部の学生たちが冊子「オモイdeゴハン#2 神戸まちあそび手帖」の制作の一部を担当しました。

集合写真
オモイdeゴハン#2 神戸まちあそび手帖
実践学習
市内の商店街
パン屋

Students from the School of Business Administration took part in the production of the booklet "Omoi de Gohan #2 Kobe Machiawase Techo".

 

【武庫川女子大学WEBサイトより転載】

 

神戸市が「思い出の飲食店・商店街魅力発信事業」の一環として発行する冊子「オモイdeゴハン#2 神戸まちあそび手帖」の制作にあたり、経営学部の学生が一部を担当しました。

この事業は、飲食店の活性化を目的に「KOBE飲食店・商店街 魅力発信事業体」が中心となって実施しています。冊子は、多くの人の心に残る「思い出深いお店」「なつかしい味」などを募集し、三宮~元町周辺を中心に市内の101店舗を「お肉の誘惑」「いちおしランチ」「ごほうびごはん」「甘いものと珈琲と」など10のテーマに分けて紹介しています。店の味を代表するおいしそうな写真に店の紹介文と思い出エピソードを添え、食欲とともになつかしさも誘います。QRコードで詳細が見られるので便利です。

 

経営学部の1・2年生の学生8人が、実践学習の一環として8月からプロジェクトに参加。学生たちはまず、本事業の企画・運営を行っている神戸市、株式会社ジャーニージーン、株式会社神戸デザインセンターの皆さんから事業の目的や取材の方法、記事の書き方などのレクチャーを受けました。その後、全101店舗のうち、担当した約10店舗について、2、3人ずつで飲食店や商店街の店主らを取材し、プロの指導を受けながら文章にまとめ、制作・編集に携わりました。また、冊子に登場するモデルの多くに学生たちが起用されました。

 

カラー56ページ。冊子は3万部発行されました。神戸市内の駅や区役所・ホテルなどで配布、配架されています。客の周遊性を高めるためにガイドブック掲載店舗を巡るアナログ&デジタルスタンプラリーも2月末まで開催されています。

 

活動に参加した学生は「自分の書いた文章やキャッチコピーをプロに直してもらう中で、いかに文字で伝えるか、情報を届けるかということを深く考えるようになった」「若い世代が新しくお店に行くようになることが活動の目的。冊子を見てくれた同級生が『この店に行ってみたい!』などと話しているのを見ると活動の価値を感じられてうれしくなった」と話していました。

 

学生たちは冊子完成後も、引き続きWeb記事を制作しており、冊子で紹介した店舗を改めて学生たちが訪問し「ときどきレポート 武庫女×神戸の魅力発信隊」としてレポートを発信しています。

 

English below.

Students from the Faculty of Business Administration were partially responsible for the production of "Omoi de Gohan #2 Kobe Machiawase Techo," a booklet published by Kobe City as part of its "Memorable Restaurants and Shopping District Attractiveness Promotion Project.

 

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更新日:2022年11月21日