【武庫川女子大学】8月のオープンキャンパスが終了。2日間で5659人が参加しました。

8月のオープンキャンパスが終了。2日間で5659人が参加しました。

【武庫川女子大学WEBサイトより転載】

オープンキャンパス
バレーボール部の練習試合
オープンキャンパスの様子
須恵器などの実物を自由に触れる展示コーナー
相談の様子
教育系ユーチューバーの講演
書道部のパフォーマンス
高齢者のなりきり体験
在学生と一緒に合唱する体験ワーク

武庫川女子大学の8月のオープンキャンパスが10.11日の両日、中央キャンパス、上甲子園キャンパス、浜甲子園キャンパスの3か所で行われ、2日間で2830組5659人が訪れました。

 

夏休み中の8月は例年、多くの来場者がありますが、今年はコロナ禍による制限解除もあって、オープニングセレモニーが行われた公江記念講堂は2階席まで満席になる盛況。2日間の来場者数はコロナ禍前の2019年同時期を上回りました。今年度から始まった教育系ユーチューバーの講演にも100人以上が集まりました。

 

学科プログラムでは模擬授業や体験コーナーなどに20学科の個性が際立つ趣向が見られました。とりわけ2024年4月に開設する歴史文化学科、2専攻制に進化する英語グローバル学科を擁する文学部は注目度が高く、それぞれの学科会場に向かう長い列ができました。

歴史文化学科では6000年前の縄文土器や石器時代の矢じり、6世紀ごろの須恵器などの実物を自由に触れる展示コーナーが人気を集めました。高校生たちは「本物?」と驚きながら、触れたり、持ち上げたりして、古代の手触りに感激した様子でした。英語グローバル学科では、両専攻で実施するアメリカ分校での4か月間の留学を豊富な画像で紹介し、「安心安全な環境で留学の一歩を踏み出すには最適」と高校生に呼びかけました。

 

健康・スポーツ科学部では、参加者への「ウェルカムパフォーマンス」として、体育館でバレーボール部の練習試合を公開。その試合から連想する内容を題材に、健康・スポーツ科学科とスポーツマネジメント学科それぞれの学びの特色を教員と学生が紹介しました。

 

看護学部看護学科では、高齢者のなりきり体験を実施。視野が狭く、聴力が落ちた状態をゴーグルとヘッドフォンで疑似的に作り出し、利き手と逆の手で大豆や小豆を摘まんだり、同伴の友人や親と会話をしたりして、高齢者の世界を体験しました。母親と来ていた高校1年生は「想像したより視野が狭くなって、思うような動作ができないのを感じました」と話していました。学生が実習時に着用するピンク色の実習衣を一足早く、試着できるコーナーも人気を集め、友だちとスマホで写真を撮りあう姿がみられました。

 

音楽学部では、在学生と一緒に合唱する体験ワークに高校生6人が参加し、岡本尚子教授の指導で演奏ホールに息の合った歌声を響かせました。

 

また、食物栄養科学部食創造科学科では、3年後期で実施するインターンシップの受け入れ企業を展示で紹介。約100社にのぼる受け入れ企業の充実したラインナップをチラシや商品、パネル等で「見える化」しました。

 

オープンキャンパスの様子は学生広報スタッフのHP「武庫女Style」のブログ(Muko Log)でも紹介しています。

 

次回のオープンキャンパスは9月24日(日)に開催します。

 

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更新日:2023年08月23日