【関西学院大学】第11回関学レインボーウィーク「『わたし』とは。『わたしたち』とは。」を開催

時計台とレインボーアーチの前で記念写真をとる学生たち

【関西学院大学webサイトより転載】

今年度で11年目を迎える関学レインボーウィークが始まり、5月15日(月曜日)に、西宮上ケ原キャンパスでオープニングイベントを開催しました。

今年度のテーマは「『わたし』とは。『わたしたち』とは。」。キャンパス内の皆が多様性に触れて考えられるよう、5月19日(金曜日)までの期間中、様々なプログラムを実施する予定です

呼びかけを行う澤田有希子・関西学院大学人権教育研究室長

オープニングイベントの冒頭あいさつで、澤田有希子・人権教育研究室長は、「11年前、当時の学生が『関学を変えたい』という思いから取り組みが始まり、今ではソーシャルアクションにまで発展している」とレインボーウィークを紹介。多様性を認め合うにはキャンパス内の皆の取り組みが必要になると述べ、「マジョリティもアライ(Ally)として共に考え、行動してほしい」と参加者に呼びかけました。ます。

関西学院大学2023レインボーウィークの様子

続いて、応援団総部吹奏楽部が今年度のテーマ曲「Born this way」などを演奏。初夏の中央芝生に爽やかな音色が流れると、参加者は思い思いに耳を傾けていました。

イベントに参加した馬渕ひかりさん(神学部1年生)は、「大学図書館でLGBTQ+の書籍を読み、色々な人の視点での見方を学んでみようと思い参加した」とコメント。また、「ひとりひとりを大切にしようとする関学の良さを実感している」とにこやかに話してくれました。

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更新日:2023年05月17日