【関西学院大学】商店街空き店舗活用に取り組む「関関COLORS」に池田市長から感謝状

【関西学院大学webサイトより転載】大阪府池田市の栄町商店街にある空き店舗を運営・活用している学生団体「関関COLORS」が2月2日、瀧澤智子・池田市長から感謝状を贈呈されました。

「関関COLORS」は関西学院大学と関西大学の学生が連携し、2010年から始動。「地域主体の街づくりや地域活性化のサポート役になる」ことを目的に、チャレンジショップ等のイベント開催、小学生に工作やお菓子作りを体験してもらう預かり事業、ウクレレやフラダンスなど教室を開講するための店舗貸し出しなどを行ってきました。今回、10年以上継続して地域活性化に取り組んできた成果が評価されました。
副代表の西尾莉子さん（文学部2年生）は「私たちは様々な事業に取り組む中で、成功だけではなく、多くの失敗も経験してきました。そのため、過去の失敗が頭をよぎり、新たな挑戦をすることが怖くなる瞬間もありました。しかし、失敗から目を背けず、その原因と真剣に向き合うことで、より良い結果を生むことができると学びました。今後も、『新たな挑戦を続ける』という姿勢を大切に、地域の皆様の期待以上の成果が出せるように精進します」と話しました。