【大手前大学】【地域連携】西宮市消防局より感謝状が贈呈

【大手前大学WEBサイトより転載】

西宮市では毎年3月7日の「消防記念日」に、消防行政の推進に功績があった個人、団体に対してその功績を称え、感謝状等を贈られており、この度、建築＆芸術学部・松本京平さん（4年生）が個人表彰、建築＆芸術学部が団体表彰を受けました。

■個人表彰（建築＆芸術学部4年生 松本 京平さん）
松本さんは、西宮市消防マスコット「ウーちゃん、カンちゃん」を二次的著作物として再創作した功績により表彰を受けました。西宮市消防局からは、西宮市消防マスコットの特徴やキャラクターの持つ愛らしさ、親しみやすさをそのまま保ちながら、40パターンの異なるポーズに仕上げられており、あらゆる広報物に幅広く活用することが可能であるため、課題であった規格の統一性保持についても改善が図られ、消防行政の推進に大きく寄与されたと評価をいただきました。

■団体表彰（建築＆芸術学部）
建築＆芸術学部では2020年度から2年にわたり、西宮市との包括連携協定に基づき、大学生による火災予防に関する啓発物企画・制作事業を実施し、マンガ制作専攻(佐藤ゼミ)及び映像・アニメーション専攻(今西＆和田ゼミ）により啓発冊子や啓発映像を制作しました。
西宮市消防局からは、制作した動画が火災予防運動期間中における大型商業施設のデジタルサイネージへの放映に使用された他、制作冊子・映像は、西宮市内において広く活用する予定であり、幼稚園児向けの冊子から、大人向けの映像まで幅広く、多くの市民が目にすることとなり、消防行政の推進に大きく貢献したと評価をいただきました。

本学では西宮市との包括連携協定に基づき、これまでも様々な連携事業を実施してきました。今後も西宮市に存在する大学として連携事業を通し、西宮市の発展に貢献してまいりたいと思います。

(配信元：地域・社会連携室）

（2022年03月14日）