【武庫川女子大学】食創造科学科の学生たちが高知県の特産品を使ったレシピを考案し、神戸市中央卸売市場で発表しました。
【武庫川女子大学】<日本語/English>食創造科学科の学生たちが高知県の「あき豆」と「土佐文旦」を使ったレシピを考案し、神戸市中央卸売市場で発表しました。
【武庫川女子大学WEBサイトより転載】
Students of Department of Food Sciences and Nutrition devised a recipe using ingredients from Kochi prefecture.
English below.
食物栄養科学部食創造科学科の1、2年生が高知県産の「あき豆」と「土佐文旦」を使ったレシピを考案。神戸市中央卸売市場の料理教室「魚果菜(ととかな)塾」で2月8日、1年生13人がレシピのプレゼンテーションを行いました。
武庫川女子大学食物栄養科学部食創造科学科は2021年3月に中央卸売市場本場と事業連携協定を締結しており、「食品産業論実習」の実習先としても協力を得ています。今回は同市場に多くの農産物を出荷している高知県とのコラボレーションで、高知県の特産品を題材にレシピを考えました。
あき豆は平さやで筋なしのいんげん豆。土佐文旦はさわやかな香りとジューシーな果汁が特徴です。食創造科学科の1、2年生から集まったレシピは全88品。この中から学内での試作を経て「文旦とあき豆のサラダ文旦ドレッシング」「あき豆の春巻き」「文旦パウンドケーキ」「文旦レアチーズケーキ」の4品を選び、発表しました。
学生は4グループに分かれて栄養面などをプレゼンテーション。レシピをもとに中央卸売市場の調理員らが調理したものを、料理教室の参加者ら約40人が試食しました。参加者からは、おいしさとプレゼンテーションの巧みさに感嘆の声が上がっていました。
参加した学生は「自分たちが考えたレシピを参加者のみなさんに食べていただけたのがうれしかった」「美味しいと言ってもらえてよかった」「貴重な体験ができ、これからもこのような機会があったらぜひ参加したい」などと話しています。
The first and second year students developed a recipe with aki beans and Tosa pomelo from Kochi prefecture. 13 first year students gave a presentation at a cooking class at the Kobe Central Wholesale on February 18th.
Mukogawa Women’s University Department of Food Sciences and Nutrition tied a business cooperation agreement with the Central Wholesale Market in March 2021. For this project, in collaboration with Kochi prefecture, which ships a lot of agricultural products, menus based on its specialty will be incorporated.
The students have been divided into 4 groups to give presentations on nutritional aspect of the dishes. Approximately 40 participants took part in tasting session of the food prepared by the chefs for the proposed recipes. The participants all admired the effort and well-presented everything was.
Some of the students commented, “It was nice to see people try the food we helped to make and to get a good feedback was a bonus.”
(2022年2月9日)
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更新日:2022年02月14日