【関西学院大学】2025年度大学・大学院入学式を挙行
14学部に5956人、大学院に651人が入学

【関西学院大学webサイトより転載】
4月1日、2日、2025度春学期入学式を西宮上ケ原キャンパスで実施し、6600人を超える新入生の門出を祝いました。
式典には、新入生と多くの保証人が出席し、その様子はすべてYouTubeでライブ配信が行われました。
森康俊学長は、祝福の言葉を述べた後、社会における大学の役割が「教育・研究・社会貢献」であることを挙げ、人工知能が発達する世の中において「自分の頭で問題を整理して、目の前の相手と対話すること」の大切さを示しました。
その上で、「社会を変革する力を育む、これが関西学院大学の役割です。」と社会における本学の役割を強調しました。
そして、「是非とも関西学院大学在学中に自分自身にチャレンジし、自己を鍛え、世界に羽ばたいて人類の平和に貢献するという『高い志』を持った”Mastery for Service”を体現する世界市民に育ってほしいと願います。」と新入生を激励しました。

続いて中道基夫院長が、「これからの大学生活で、それぞれの専門分野を深く学び、多くの人々と出会う中で、ぜひ『幸福とは何か』を追求してください。そして、その幸福観が正しいかどうかは、皆さん自身が人生を通じて確認していくことになるでしょう。」と大学生活や学びにおける心構えを示しました。
その上で、「関西学院のスクールモットー“Mastery for Service”は、他者の幸福のために自己を鍛えることを意味します。関西学院での学びを通じて、この“Mastery for Service”という幸福の極意を修得してください。」と新入生にエールを送りました。
式典後には、学生の男声合唱団である関西学院グリークラブが演奏を披露し、男声合唱ならではの奥行きのある歌声が会場中に響き渡りました。力強い歌声を聞いた新入生は、決意を新たにした表情で各学部でのオリエンテーション会場に向かいました。

また、時計台の前に広がる中央芝生には、「#KG」モニュメントが設置され、新入生が保証人や新たな友人と笑顔で記念撮影をしていました。
社会学部に入学した女子学生は、「少し雨が降って天気は100点ではなかったですが、100点の写真を撮ることができました。これからの学生生活が楽しみです。」と期待を込めて話していました。
また、初めてキャンパスを訪れたという福岡県に住む保証人は「写真で見るよりも何倍も綺麗なキャンパスで驚いています。たくさんの友達を作って、しっかりと学んでほしい」と話していました。
関西学院大学では、学部などでのオリエンテーションの後、4月8日から本格的に授業が始まります。
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更新日:2025年04月21日