【大手前大学】兵庫県「学生と描くSDGsプロモーション事業」に坂倉ゼミ生が参加しました

【大手前大学WEBサイトより転載】

大手前大学現代社会学部の学生たちが、兵庫県主催の「学生と描くSDGsプロモーション事業」の動画作成プロジェクトに参加し、3月11日（月曜日）、斎藤元彦 兵庫県知事ご列席のもと起業プラザひょうごで開催されたお披露目イベントで5名のメンバー（坂倉ゼミ）が作品を発表しました。
この事業は、SDGsに取り組む企業の裾野拡大と、SDGsに積極的に取り組む中小企業の魅力を発信することを目的に兵庫県が中心となって企画運営しているもので、県内6大学の学生が県内企業を訪問・取材し、学生目線で企業のSDGsの取り組みPR動画を作成しました。大手前大学は南あわじ市にある栄和瓦産業株式会社様のPRを動画作品にまとめました。
2023年12月にプロジェクトが始まると、学生たちは企業訪問に先立ち協力企業である毎日放送報道記者・Web配信デスクから取材のコツや動画の作り方等のレクチャーを受け、自分たちのプランを練りました。その後、担当する企業を訪問し、社長へのヒアリング、社員との意見交換、SDGsの取り組みの現場視察を行いながら動画を作成しました。
お披露目イベントでは各大学の発表に対し、訪問先企業の代表、株式会社毎日放送様、そして兵庫県庁の広報ディレクターや時には斎藤知事からもコメントをいただき、会場は大いに盛り上がりました。
大手前大学が担当させていただいた栄和瓦産業株式会社浜口健一社長様からは「淡路島の伝統産業である瓦の需要が地震等の災害で減っているなか、このような素晴らしいPR動画を作成いただき、自社だけにとどまらず自身が理事長を務めている淡路瓦工業組合の会員企業も大いに士気が上がっています！」とのコメントをいただきました。

約3ヶ月間、発表会に参加できなかった1名を含めた総勢6名の学生たちは、ひとつのチームとなって多様な課題に取り組み、多くの学びと気づきを得ることができました。ご協力いただきました関係者の皆さま、ありがとうございました。


動画は以下よりご覧いただけます。
HYOGO SDGs Hub
 

（配信元：学園広報）

（2024年03月12日）