【武庫川女子大学】生活環境学科の三好ゼミの学生6人が、連携する豊能町に卒業研究報告をしました。

【武庫川女子大学】<日本語/English>生活環境学科の三好ゼミの学生6人が、連携する豊能町に卒業研究報告をしました。

卒業研究報告
豊能町のまちづくりの課題

【武庫川女子大学WEBサイトより転載】

 

English below. 

 

生活環境学科の三好ゼミ研究室(三好庸隆教授)の4年生6人が本学と包括連携協定を結ぶ大阪府豊能町のまちづくりをテーマに卒業研究に取り組み2月16日、豊能町の関係者らを前に、研究報告を行いました。

 

武庫川女子大学は2017年4月に大阪府豊能町と包括連携協力に関する協定を締結しており、三好ゼミでは毎年、卒業研究として豊能町のまちづくりの課題に取り組んでいます。本年度は8人が取り組み、うち6人が中央キャンパスで研究成果(設計、論文)を発表しました。発表の場には、豊能町建設部の職員をはじめ大阪大学、株式会社オリエンタルコンサルタンツの関係者も参加し、学生と質疑応答しました。発表内容を高く評価するコメントが多く寄せられました。

 

発表した6人の研究タイトルは下記のとおり。


・小栗聡美さん「丘の上で集い、奏でる」(設計)
・下村鈴花さん「巡り、出会う森」(設計)
・大塚詩月さん「とよのシニアハウス」(設計)
・早川歩夏さん「にぎわい通り」(設計)
・森田つぐみさん「郊外住宅地における街区公園の活性化の可能性に関する研究」(論文)
・藤野祐華さん「鉄道無人駅の現状と活用実態に関する研究」(論文)

 

Six students from the Miyoshi Seminar of the Department Human Environmental Sciences presented their graduation research reports to the town of Toyono, with which they are in partnership with.

Six fourth-year students from the Miyoshi Seminar Laboratory (Prof. Tsunetaka Miyoshi) of the Department Human Environmental Sciences conducted their graduation research on the theme of town planning in Toyono, Osaka, which has a comprehensive cooperation agreement with the University, and presented their research report on 16th of February in front of Toyono officials.

Mukogawa Women's University concluded a comprehensive cooperation agreement with the town of Toyono in Osaka Prefecture in April 2017, and every year the Miyoshi Seminar tackles the issue of town planning in Toyono as part of their graduation research. This year, eight students worked on the project and six of them presented their research results (design and thesis) at the Main Campus. Officials from the Toyono Construction Department, Osaka University and Oriental Consultants Ltd. attended the presentations and engaged in a Q&A session with the students. 

 

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更新日:2024年03月07日