【武庫川女子大学】「新型コロナウイルスに係るPCR検査及び教育・研究の連携協力推進に関する基本協定」の締結式を行いました

【武庫川女子大学】一般財団法人材料科学技術振興財団(MST)と武庫川女子大学は4月12日、「新型コロナウイルスに係るPCR検査及び教育・研究の連携協力推進に関する基本協定」の締結式を行いました。

【武庫川女子大学WEBサイトより転載】

一般財団法人材料科学技術振興財団(MST)=以下、MSTと表記=と武庫川女子大学は、「新型コロナウイルスに係るPCR検査及び教育・研究の連携協力推進に関する基本協定」を締結しました。


基本協定の連携協力推進の内容は以下の通りです。

新型コロナウイルスに係るPCR検査及び新型コロナウイルス感染症の診断
学術交流に係る人材交流
武庫川女子大学における教育・研究活動への協力
その他本協定の目的を達成するために必要な連携・協力


武庫川女子大学は昨年11月、安心安全な教育環境を構築しようと、薬学部に「武庫川女子大学PCRセンター」を開設。武庫川学院の全学生・生徒、教職員を対象に運用を行っており、将来的には近隣住民の方々にも対象を広げ、地域の安全安心にも貢献したいとしています。


一般財団法人材料科学技術振興財団は、1984年(昭和59年)に科学技術庁長官(現文部科学大臣)の諮問に対する答申に基づいて、内閣総理大臣により設立認可された財団で、最先端の新材料に関する基礎的研究を行うともに、諸研究の助成、新材料の解析評価を実施、近年はAI(人工知能)と分析技術の融合を目指し、新しい技術開発に取り組んでいます。
 

武庫川女子大学とMSTが連携することでPCR検査をより円滑に進め、新型コロナウイルス感染拡大防止に貢献することが今回の協定締結の第一の目的です。協定の締結式は4月12日、武庫川女子大学中央キャンパスで行われ、一般財団法人材料科学技術振興財団の戸谷一夫理事長と武庫川女子大学の瀬口和義学長が基本協定書を披露しました。


戸谷理事長は「武庫川女子大学とMSTがそれぞれの機能、役割を生かして連携関係を結ぶことは意義深く、PCR以外にも有意義な交流を見いだしていきたい」

瀬口学長は「本学は女子大としては学生数で全国最多であり、多くの理系の学部があります。協定を機に、将来的には教育、研究面でもメリットを共有し、互いに発展していきたい」とあいさつしました。

 (2021年4月12日)
 

締結式の様子1
締結式の様子2
締結式の様子3
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更新日:2021年04月13日