【武庫川女子大学】日本語日本文学科の学生が22か国・22人の外交官・公務員と日本語による多文化交流活動を行いました。

【武庫川女子大学】日本語日本文学科の学生約30人が22か国・22人の外交官・公務員と日本語による多文化交流活動を行いました。

【武庫川女子大学WEBサイトより転載】


日本語日本文学科主催「日本語交流会・外交官公務員を迎えて」が1月11日、本学 文学2号館51教室にて開催されました。

ゲストの外交官・公務員は、2019年9月に来日し、国際交流基金、関西国際センター(大阪府泉南郡田尻町)で日本語研修を受けている方々。参加学生は「異文化間コミュニケーション」(上田教授)「日本語教材研究1.」(野畑准教授)を履修している日本語日本文学科の1年生~3年生を中心に、本学留学生数名も加わった約30人でした。

全体の進行役は上田ゼミ3年生が行い、自己紹介等の会話セッション、コミュニケーション・ゲームと活動を行ううちに会場は打ち解けた雰囲気になりました。

お正月のあそび(すごろく、福笑い、けん玉、書き初め)をグループに分かれて体験し、最後に全員参加型のコミュニケーション・ゲームを行い、笑いと熱気に包まれた2時間でした。

最後にゲストを代表してカンボジア外交官のリンナーさんが、日本語を交えて感謝のスピーチをしてくださいました。「自分が大学生の時はこういう機会がなかったので、武庫川女子大学の皆さんはぜひこれからも多くの多文化経験をしていってほしい」と、学生を励ましてくださいました。

参加した学生は、「多文化の理解や、言葉とコミュニケーションなど様々なことを考える機会になりました」と話しています。


 (2020年1月20日)

多文化交流活動の様子1
多文化交流活動の様子2
お正月のあそびを体験
日本語日本文学科主催「日本語交流会・外交官公務員を迎えて」の参加者

更新日:2020年01月20日