【武庫川女子大学】トルコ共和国のエルドアン大統領が甲子園会館を訪れ、本学から名誉博士学位を受けました。

トルコ共和国の統領が名誉博士学位を受けました

【武庫川女子大学WEBサイトより転載】

 

 G20首脳会議が6月28日から大阪市内で開催されるのを前に27日、トルコ共和国のエルドアン大統領が上甲子園キャンパスの甲子園会館を訪れ、瀬口和義学長が「武庫川女子大学名誉博士」の称号を贈呈しました。


 本学は2008年にトルコのバフチェシヒル大学と一般交流協定を結んでおり、2009年から、主に建築学科を通してトルコから学生や教員を受け入れたり、本学の大学院生がトルコで保存修復の実習を行ったり、研究や教育面で活発な交流があります。甲子園会館内にあるトルコ文化研究センターでは、トルコの建築や文化に関わる展示、研究をしています。

 甲子園会館に到着したエルドアン大統領夫妻は、大河原量学院長夫妻と瀬口学長らの出迎えを受け、笑顔で館内へ。庭の茶室で浴衣姿の茶道部員からお茶の接待を受け、旅の疲れを癒しました。

 名誉博士学位の贈呈式は甲子園会館西ホールで開催。トルコ文化研究センター長の岡崎甚幸教授(建築学科)が、「トルコから多くの学生が本学を訪れ、修士課程に進んだ学生もいます」と長年の交流を振り返りました。瀬口学長は1890年に和歌山県沖で起きたエルトゥールル号事件で日本とトルコに強い絆が生まれたことに触れ、「100年以上前から続くトルコとわが国の友好関係の上に、学術文化の発展に寄与されたことをたたえます」と言い、学位記を手渡し、学位章を大統領の胸にかけました。この称号はエルドアン大統領が第一号となります。

 会場は、学生や教職員約300人とともに、トルコからバフチェシヒル大学の関係者や多数の報道陣がつめかけ、熱気に包まれました。記念講演に立ったエルドアン大統領が「学生の顔が見えるように、カメラを少しずらしてください」と朗らかに呼びかけ、大きな拍手を浴びる一幕も。大統領は「トルコでも女性の活躍が進んでいます。女子大という概念はなかったが、女性がますます活躍できるよう、わが国でも女子大について研究したい」と述べ、「名誉博士学位を受けたことを誇りに思います。トルコと日本の友好の歴史をさらに進めたい」と力を込めました。

 最後に大統領は学生の輪の中に入り、「いっしょに写真を撮ろう」と提案。学生たちの笑顔に囲まれ、一気に距離を縮めました。

(2019年6月27日)
 

トルコ共和国の大統領が名誉博士学位を受けました
茶室で浴衣姿の茶道部員からお茶の接待を受けるトルコ共和国大統領
名誉博士学位の贈呈式
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更新日:2019年07月01日