【武庫川女子大学】建築学科の学生が「まちたびにしのみや」の案内役を務めました。

【武庫川女子大学webサイトより転載】

西宮観光協会が主催する「まちたびにしのみや2018 甲子園モダニズム建築探訪」が2月23日、実施されました。

「まちたびにしのみや」は、西宮市が都市型観光振興の一環として2012年に「西宮・まちを旅する博覧会」(通称「西宮まちたび博」)という名称でスタート。当初より、「甲子園モダニズム建築探訪」として甲子園会館を見学するルートが設定されており、甲子園会館のポイントガイドを武庫川女子大学で建築学を学ぶ学生が務めてきました。

「甲子園モダニズム建築探訪」は、JR甲子園口駅に集合し、マンボウトンネル~松山大学温山記念会館を経て、甲子園会館を見学するルート。毎回非常に人気が高く、今回は定員30人に対し100人以上の応募がありました。

 

ガイドは、建築学科4年生の楠川佳歩さん、杉本遥さん、立川紀子さんが務めました。

3人の学生ガイドが、参加者を1時間20分にわたって案内。一般の見学会ではコースに入っていない甲子園会館地下のアトリエ(甲子園ホテル時代の厨房)や建築スタジオ屋上からの見学も行いました。見学者からは、甲子園会館の建築についてはもちろん、大学生活や授業内容に関する活発な質問も飛び交い、「こんなに素晴らしい環境で建築を学べるなんて幸せやね」といった感嘆の声も聞かれました。

 

見学後は、案内の学生も見学者と昼食を共にし、甲子園会館もロケ地となったNHK連続テレビ小説「まんぷく」の話題などで大いに盛り上がりました。

(2019年2月27日)

見学者に説明をする学生の様子
見学者に説明をする学生の様子
3人の学生ガイドが説明する様子
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更新日:2019年03月01日