【関西学院大学】ヒマラヤ山脈の2峰に登頂成功

ワンダーフォーゲル部の3人

【関西学院大学webサイトより転載】

ワンダーフォーゲル部の安藤誠さん(総合政策学部4年生)、田村一正さん(理工学部4年生)、鹿田慧さん(文学部3年生)の3人が11月、ヒマラヤ山脈にある6000メートル級の2峰の登頂に成功しました。ワンダーフォーゲル部の海外遠征は23年ぶりのことです。
3人は10月12日にネパール入りした後、徐々に高地に体を順応させながら2週間かけて標高5,400mのベースキャンプへ移動。27日午前1時、メラピーク(6476m)に向けて出発し、約9時間かけて登頂に成功しました。その後、スキーで滑降し、すぐに次のベースキャンプへ移動。5日後の11月1日には約20キロ離れたイムジャツェ(通称アイランドピーク、6189m)への登頂にも成功しました。「本当に長い道のりだったので、頂上からの景色を見たときは特別な達成感がありました」と3人は話します。

11月1日標高6189mアイランドピーク山頂にて関西学院大学の学生

11月1日標高6189mアイランドピーク山頂にて

「入部したころから、大きなことをやりたいと思っていた」と言うリーダーの安藤さんは、意気投合した同学年の田村さんと3年の春ごろから海外遠征について考え始め、後輩の鹿田さんを誘って登山隊を結成しました。田村さんは「これまでのどの登山よりも準備期間が長く大変だった」と振り返ります。挑戦する山を慎重に選定するために、海外経験がある登山家へ話を聞き、約4カ月かけて、それぞれの山頂までのルートや現地の様子などに関する情報を収集。安全面に関しては、クレバス(氷河や雪渓の割れ目)を渡る訓練や、落下してしまった仲間を救助する訓練も重ねました。

標高5800mのアイスフォールを進む登山隊

  標高5800mのアイスフォールを進む登山隊

遠征費用の工面も課題の一つでしたが、連絡先が分かる約400人のOBに手紙と登山計画書を送ると、1か月で200万円を超える寄付が集まりました。安藤さんは「予想以上の寄付があり、本当にありがたかった。多くの人に支えていただきました」と感謝しています。

唯一の3年生として参加した鹿田さんは、今「たくさんの人に支えがあって成功させることができました。人のつながりの大切や海外遠征の魅力、必要なノウハウや技術などを後輩たちに伝えていきたい」と話しました。

(2018年12月13日)

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更新日:2018年12月14日