【武庫川女子大学】経営学部の授業「実践学習」の一環として行われる「西宮の経済を元気にするプロジェクト」が始動しました。

【武庫川女子大学】経営学部の授業「実践学習」の一環として行われる「新型コロナウイルスの影響で落ち込む西宮の経済を元気にするプロジェクト」が始動しました。

【武庫川女子大学WEBサイトより転載】

経営学部の授業「実践学習」の一環として行われる「新型コロナウイルスの影響で落ち込む西宮の経済を元気にするプロジェクト」のオリエンテーションが9月2日、西宮商工会議所で開催されました。

同プロジェクトは西宮市、西宮商工会議所と連携して実施されます。学生らは西宮市内の飲食店などを訪問し、感染症対策をしているかを確認した後、西宮市が作成したステッカー「感染症対策やっています!」を配布します。併せて、新型コロナウイルス感染症の影響で困っていることや、希望する支援対策などのアンケート調査を行い、西宮地域の課題を分析し、課題を解決する方策を西宮市商工会議所に提案します。

学生20人が同プロジェクトに参加。2人1組となって、合計600店舗を回るのが目標です。9月15日から店舗への訪問を開始し、10月末までに地域課題の解決策を考えます。

出席した学生らはオリエンテーションで商工会議所の取り組みなどの説明を受けた後、本格的に始まる店舗への訪問を前に、近隣のレストランを訪れました。感染症対策をしているかを確認した後、ステッカーを店舗のスタッフに手渡しました。

学生らは「お店を回って、しっかり話を聞いて地域の課題を探したい」と話しました。

 (2020年9月2日)
 

ステッカーを配布する学生
プロジェクトに参加した学生
講義の様子

更新日:2020年10月27日