【大手前大学】9月28日「加藤一彦(モンキー・パンチ）先生を語る会－教育者としてのモンキー・パンチ教授－」が開催された

【大手前大学WEBサイトより転載】

2019年9月28日(土）、大手前大学さくら夙川キャンパスにおいて加藤一彦(モンキー・パンチ）先生の教育者としての足跡をたどる「加藤一彦(モンキー・パンチ）先生を語る会－教育者としてのモンキー・パンチ教授－」を開催した。

100名を超える来場者が集う中、大手前大学 鳥越皓之学長の挨拶で始まり、加藤先生のご冥福をお祈りし参加者全員で黙祷を捧げた後、
第一部 映像上映「モンキー・パンチが語る」では、加藤先生の本学での授業風景を映した動画が放映され、教鞭をとる先生のお姿が映しだされた。
第二部 「モンキー・パンチを語る」では、加藤先生と親交の深い水口薫（元本学教授）先生が、モンキー・パンチでデビューされる以前のお話や、加藤先生との出会いから大学でのマンガ教育などについて語りあってこられたことを披露された。
倉田よしみ先生（漫画家/本学教授）の進行により、佐藤晴美（漫画家/本学教授）先生、大手前大学マンガ専攻、1期卒業生の島咲生子さん・南修平さん・渡邉翔太さんが、指導教員としての加藤先生について当時を懐かしく振り返りながら語られ、会場は和やかな雰囲気につつまれた。

最後に、加藤一彦(モンキー・パンチ）先生が本学で示されたマンガ教育の在り方をこれからの授業に活かしてくことが本学の責務であり、また、先生の教育に対する情熱を伝えていくことが使命であると、メディア・芸術学部 学部長 廣田政生教授が挨拶した。

会場では、加藤先生から叱咤激励を受けながら4年間マンガを描く事に苦楽を共にした仲間が集い、展示された加藤先生の作品をバックに記念写真を撮っていました。

 

(配信元：アドミッションズ オフィス）

（2019年09月29日）