【武庫川女子大学】絵本読み聞かせ会「セラピードッグといっしょに」が中央図書館で開催されました。
【武庫川女子大学webサイトより転載】
子どもたちがセラピードッグに読み聞かせを行う「絵本読み聞かせ会 セラピードッグといっしょに」(日本レスキュー協会、武庫川女子大学附属図書館共催)が2月5日、中央図書館2階 グローバルスタジオで開かれました=写真=。
武庫川女子大学で開講している司書課程の授業「図書館サービス特論」では、図書館の現場で生かせる様々な読書活動を展開しており、セラピードッグに読み聞かせを行う「R.E.A.D.プログラム*」を実践しています。絵本読み聞かせ会はその一環で行い、今回で8回目の開催となります。この日は、武庫川女子大学附属幼稚園の園児29人とそのきょうだいや保護者らが参加。園児たちがそれぞれ持ち寄った好きな絵本を、3頭のセラピードッグに読み聞かせました。司書課程で学ぶ学生9人も参加し、司会や読み聞かせのサポートを行いました。
読み聞かせをした園児たちは、お気に入りの絵本を丁寧に文字を追いながら読み聞かせたり、セラピードッグとフープで遊んだりしながら触れ合いを楽しみました。
司書課程の学生、合田悠依さん(心理・社会福祉学科3年)、亀井海沙さん(情報メディア学科3年)、小阪薫さん(生活造形学科2年)は「今回の実習を経験して、図書館の仕事には人に対する企画やサービスが重要だとわかりました」「セラピードッグと実際に触れ合うことができ、いい経験になりました」などと話しました。
この様子は2月5日、朝日放送「CAST」で紹介されました。
*「R.E.A.D.プログラム」とは : 1993年アメリカ・ユタ州で設立されたIntermountain Therapy Animals(ITA)による動物介在活動。
(2019年2月6日)
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更新日:2019年02月06日