【神戸女学院大学女性学インスティチュート】定例研究会2023 参加者募集

【神戸女学院大学webサイトより】
女性学インスティチュート 定例研究会のご案内です。
後日、動画配信も行います。
多数の方のご来場を心よりお待ちしています。
日時 | 2023年5月20日(土曜日) 13時~15時(開場12時30分) |
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場所 | 神戸女学院大学 エミリー・ブラウン記念館201 |
参加費 | 無料 |
お申込み | 不要 ※動画視聴をご希望の方は申し込みが必要です。 |
発表者 | ◇辻浩和氏(立命館大学 文学部 教授) ◇タイトル 日本中世の芸能と異性装~中世後期を中心に ◇要旨 日本の芸能においては異性装を「風流(ふりゅう)」ととらえ、男装・女装のどちらも頻繁に行われてきた。本報告では、中世後期の事例を中心として具体的な異性装の事例を分析し、異性装が担った機能について考えたい。 ◇田村美由紀氏(国際日本文化研究センター 機関研究員、神戸女学院大学非常勤講師) ◇タイトル サバイバルのための異性装ーー装われる〈性〉のゆくえ ◇要旨 今回の報告では、山下紘加、伊藤朱里、藤野可織ら現代女性作家のテクストにおける異性装の表象に焦点を当て、〈性〉を装うことが既存のジェンダーバイアスやセクシュアリティの規範にどのような揺さぶりをかけるのか、またそこにどのようなサバイバルの可能性が託されているのかを分析したいと思います。また、性別二元論が既にジェンダー・アイデンティティの確固たる基盤ではなくなりつつある現代において、異性装を問うことの意味についても掘り下げてみたいと思います。 |
動画配信について | 後日、動画配信いたします。視聴をご希望の方は、下記webサイトをご覧のうえお申込みください。 配信期間 6月1日(木曜日)~6月10日(土曜日) 申込締切 6月8日(木曜日) |
<注意事項>
・自家用車でのご来場はご遠慮ください。タクシーでお越しになる場合は、西門をご利用ください。
・キャンパス内は全面禁煙となっております。あらかじめご了承願います。
詳細は、下記リンクをご覧ください。
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この記事は、各大学からのお知らせを転載したものです。
ご不明な点は記事中のリンクより、主催者に直接お問い合わせください。西宮市大学交流センター
(所管:西宮市地域学習推進課)西宮市北口町1-2-602 アクタ西宮東館6階
西宮市大学交流センター
電話番号 0798-69-3155
更新日:2023年05月01日