聖和短期大学 学生インタビュー

聖和短期大学の施設である山川記念館をバックに、インタビューに応じてくれた大学生4人を写した写真。

地域の子育て拠点で子どもたちの遊び相手に。
小さな笑顔に囲まれて、学生生活がよりカラフルに!

関西学院西宮聖和キャンパス内に設けられた子育て支援拠点「さぽさぽ」。地域に住む0歳~3歳までの未就園児(保育園や幼稚園に通っていない子ども)とその親の支援を目的とするこの施設では、多くの学生ボランティアの方がサポートスタッフとして、子どもたちとの楽しい時間を過ごしています。今回は同拠点でボランティアとして活躍されている聖和短期大学保育科の1年生4人に詳しく話を伺いました。

インタビューに応えている大学生の写真。

聖和短期大学 保育科 1年生
福元 麻由さん

インタビューに応えている大学生の写真。

聖和短期大学保育科 1年生
堀口 里沙さん

インタビューに応えている大学生の写真。

聖和短期大学保育科 1年生
堂脇 美玖さん

インタビューに応えている大学生の写真。

聖和短期大学 保育科1年生
竹中 翠さん

授業とは少し違った角度から子どもたちとふれあえる

―――みなさんは「さぽさぽ」で、どのような活動をされているのでしょうか。

子供センターで行われてる子育て支援「さぽさぽ」で子供たちとふれあっている学生の様子を写した写真。中央に子供用の小さなテーブルや椅子が置かれており、ぬいぐるみ等のおもちゃが並んでいる。

福元さん:私たちが通う聖和短期大学は、関西学院西宮聖和キャンパスの中にあります。敷地内には「子どもセンター」という施設があり、ここで地域の子ども・子育てを支援する「さぽさぽ」という事業が行われているんです。毎週火曜日から土曜日を中心とする「さぽさぽ」の開室日には、小さなお子さまを連たお近くのお母さん方が、センターへ数多く訪れられます。

堂脇さん:この「さぽさぽ」事業の中で、来館された子どもたちと一緒に遊んだり、ご両親の話し相手を務めたりすることが、私たち学生ボランティアのおもな役割です。また毎月第1土曜日の「パパの日」をはじめ、いろいろなイベントのお手伝いをすることもあるんですよ。保育科の学生は毎日授業で忙しいことが多いのですが、興味のある学生が自発的に授業の合間を縫ってボランティアに参加している感じですね。

子供センター内部の様子を写した写真。手前にボールプールが置かれており、奥には子供用の机やおもちゃが置かれている。

―――ボランティアに参加したきっかけを教えてください。

堀口さん:入学してから他のボランティア経験はまったくなかったのですが、大好きな子どもたちと直接かかわることができる絶好の機会だと思い、参加してみることにしました。もちろん実習などで学内の保育センターや幼稚園を訪れることもありますが、ここでは授業とは違った「自然体」の子どもたちとふれあうことができます。

 

竹中さん:私は友達に誘われて参加してみたのがきっかけでした。子どもたちだけでなく、お母さん方と会話できる場はあまりないので、育児についていろいろと教えてもらったり、情報交換ができることも多いですね。また「さぽさぽ」を利用できるのは未就園児を持つ親子だけなんですが、実はお兄ちゃんやお姉ちゃんも一緒に参加できるんです。子どもさん1人だけではなく、家族のいろいろな方も含めて交流ができるのもこのボランティアの魅力だと思います。

―――印象に残っているエピソードはありますか。

福元さん:子どもたちと一緒に遊んでいて、次の授業の時間が来たので帰らないといけないことがあったんですが、その時に「まだ帰らないで!」「もうちょっとあそぼ!」って言ってくれて(笑)。子どもたちへの接し方が間違ってはいなかったんだな、楽しい遊び相手として認めてくれているんだなって、すごくうれしくなりました。

子供たちと一緒に遊んでいるボランティアの大学生の様子が写っている写真。床には、車と道路を模した木製のおもちゃが置かれている。

竹中さん:最近は授業が忙しくてなかなか参加ができていないんですが、久しぶりにボランティアに来てみると、たった1週間でも子どもたちがすごく成長しているのを感じたりします。ハイハイだったのがいつの間にか掴まり立ちをしていたり、「あれ、こんなにお喋りしてたっけ?」ってすごく驚かされたり(笑)。本当に子どもの成長ってすごいなと改めて感じさせられました。

―――子どもたちと接するうえで大切にしていることはありますか。

堂脇さん:自分が子どもだったころの話だったんですが、周りの子に比べてすごく成長が遅かったんです。みんなが上手に絵を描けているのに、私だけずっと下手なままだったり…。だからこそ、子ども1人1人の個性をしっかりと尊重して、その子どもに合った接し方をしたいと思っています。何かを教えるというよりは、お母さんと一緒に成長を見守っていきましょう、というスタンスでいたいですね。

堀口さん:「さぽさぽ」のボランティアは授業じゃない分、もちろん責任感は持ちながらですが、できるだけ気楽に参加することを心がけています。実際、授業の間に来てみると、子どもたちの笑顔に癒されてリフレッシュすることができるんですよ。実はこのボランティアが、学生生活を続けるうえでの大きな活力にもなっています(笑)

保育者としての将来に、このボランティア経験を活かしたい

―――少し話は変わりますが、聖和短期大学の学内の雰囲気はいかがでしょうか。

子供センターの取り組み「さぽさぽ」で子供と一緒に遊んでいる大学生ボランティアの姿が写っている写真。キッチンを模した木製のおもちゃが置かれている。

竹中さん:私が入学を決めたのは、高校の時にオープンキャンパスに来て、先輩たちにすごく歓迎してもらったことがきっかけでした。実際に入学してからも、この印象は変わりません。保育科だけの単科大学である分、学内では違う学年同士でも、みんなとっても仲がいいんです。

福元さん:私のお気に入りは、学校の一角にある「聖和の森」という場所です。緑いっぱいでみんなの憩いの場所にもなっています。子どもたちの成長を考えるうえでも自然は必要不可欠だと思っているので、保育について学ぶにはとってもいい環境だと感じています。

―――最後にみなさんの将来の夢を教えていただけますか。

福元さん:私は保育士志望です。自分自身が通っていた保育士の先生のことは今も覚えているので、同じように子どもたちに長く慕われるような存在になりたいですね。2年間で勉強するべきことはたくさんありますが、精一杯がんばりたいと思います。

堀口さん:私も現在は保育士を志望しています。個人的には、オムツを卒業したり、お話ができるようになるなど、子どもたちの生活面での成長をサポートしていくことに大きなやりがいを感じています。この点では「さぽさぽ」という事業に参加できていることは、自分のキャリアにとっても大きな経験になると確信しています。

堂脇さん:入学前は幼稚園の先生を目指していたのですが、この学校に来て、保育園に関しても幼稚園に関しても、それぞれの「いいところ」をいろいろと理解できるようになりました。このボランティアの経験なども自分の中で整理して、将来のことをじっくりと考えていきたいですね。

竹中さん:小さな子どもたちにのびのびと育ってもらえるような保育者になることが、私の理想です。そのうえで、私が接する子どもたちの夢が一つでも多く叶ってくれたら…。そうなれれば本当にステキだと思います。

西宮市での学生生活ってどう?

子供センターの取り組み「さぽさぽ」での大学生ボランティアと子供たちの様子を写した写真。中央の子供用机の上にはたくさんのおもちゃが置かれている。

竹中さん:街がとっても静かで子どもさんも多く、保育を学ぶのにはすごくいい環境だと思います。大学の周りにも緑が多く、とっても癒されます。

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更新日:2018年03月01日